水素のちから
なぜ、水素が注目されているのか。
近年、その期待される効果が多く報告され、注目され始めている「水素」。様々な論文が発表され、美容だけでなく、医療やスポーツなどの業界で取り入れられる機会が増えてきていて、様々な業界で大きな変化が出てきています。今、なぜ水素吸入は注目されているでしょうか?
人はなぜ、老化したり病気にかかるのか?
医学界で「老化や病気の原因になりやすい」と言われているのが「悪玉活性酸素」の存在です。悪玉活性酸素は日頃のストレスや過労、喫煙、飲み過ぎなどをはじめ、大気汚染、紫外線などの日常生活上で日々体内に発生していくといわれています。
活性酸素は4種類存在し、特に最も酸化力の強いヒドロキシルラジカル(HO+)が最も遺伝子や細胞膜にダメージを与え、様々な病気の原因になっているとも言われています。
活性酸素が関与する主な疾患
動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、がん、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、白内障、未熟児網膜症糖尿病、胃潰瘍、肺炎、脳血管性痴呆症、アルツハイマー型痴呆症、など。
活性酸素を減らすための生活習慣
- ストレスをためない
- 紫外線をさける
- タバコを控える
- アルコールをとり過ぎない
- 軽めの運動をする
など
水素(H)+悪玉活性酸素(HO)=水(H2O)
中学校の理科の授業で習った水の化学式(H2O)。
通常、活性酸素とは一重項酸素(1O2)、スーパーオキシド(O2–)、過酸化水素(H2O2)、ヒドロキシラジカル(HO・)の4つを指しますが、特に酸化力が強い「ヒドロキシラジカル(HO・)」に吸入した水素(H)が結びつき、無害な「水(H2O)」に変換されることで、体外に排出されます。
2016年、厚生労働省が「医療効能」として認定
2016年12月9日、慶応義塾大学などの臨床試験申請により厚生労働省が「水素ガス吸入療法」が 医療効能として認定(先進医療技術B)されました。
その他大学病院などからも、水素が有効であるとの報告が多数出ています。
日本でも水素医療の研究が具体的にいよいよスタートしたといっても良いでしょう。
世界で活躍するトップアスリートも続々と高濃度水素吸入を活用
スポーツ界でも疲労回復やケガの回復のためにオリンピックの現役メダリストをはじめ、世界で活躍する多くのトップアスリートが高濃度水素吸入を活用し始めています。高濃度水素吸入器はスポーツ界に大いに貢献し始めています。
LHGサポート選手
LHGは多くのスポーツ選手を応援しています。
宮川紗江選手
(女子体操)
坪井翔選手
(カーレーサー)
三浦愛選手
(カーレーサー)
加藤寛規選手
(カーレーサー)
白石康次郎選手
(海洋冒険家)
2016年ヴァンデグローブスポンサー
効果が期待されている代表的な分野
高濃度水素吸入器は「疲労回復」「美容」「健康維持」のため、多くの方々に利用されています。