水素で驚きのリカバリー ブログ

水素吸入 関連ニュース

2021.06.01

水素ガスと新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の効果検証へ!

慶應義塾大学医学部 (公式HP:2020年11月27日) において、中国での新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の重症の肺炎治療に水素吸入が活用された報告を受けて、研究グループも水素ガスの効果検証へ進んでいく予定とのことを伝えています。

2020年11月27日

プレスリリース全文はこちら

これからも多く人々の笑顔のために、水素活用による更なる研究が進むことを望んでいます。

2021.05.01

毎日1時間の水素吸入が自律神経のバランスを整え、降圧効果を発揮!

 2020年11月26日(英国時間)英国ネイチャー出版グループの『Scientific Reports』電子版に掲載されました。

慶應義塾大学医学部 (公式HP:2020年11月27日) において、「毎日1時間の水素吸入が自律神経のバランスを整え、降圧効果を発揮する」と発表されました。

2020年11月27日

毎日1時間の水素吸入に、高血圧モデルラットの血圧を下げる効果があることを証明しました。

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2020/11/27/28-76439/

慶応大学医学部の研究グループが解明した水素吸入の降圧効果は、交感神経活動を規定している脳に効いて、交感神経の過度な活性化を抑えるという機序に基づくものと考えられます。

プレスリリース全文は、こちらをご覧ください。

これからも多く人々の笑顔のために、水素活用による更なる研究が進むことを望んでいます。

2021.04.01

注目すべきは「酸素と水素の混合吸入治療の水素と酸素の比率」!

水素66.6%/酸素33%

日本医師会 (公式HP:2020年3月16日) において、中国で新型コロナウイルス肺炎の治療方法で水素吸入が採用されたと報じられました。

2020年3月16日

中日友好病院からの情報提供

新型コロナウィルス肺炎診療方案(試行第7版/2020年3月16日修正版)

https://www.med.or.jp/dl-med/kansen/novel_corona/covid19plan_v7.pdf

新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン(試行第7版)

十 治療 (二)一般治療 3項目

https://www.med.or.jp/doctor/kansen/novel_corona/009082.html

 

ここで注目すべき報告内容に水素と酸素の比率があります。

水素66.6%/酸素33%

弊社LHG高濃度水素酸素吸入器の水素と酸素の比率はこの治療に用いられた水素吸入器に最も近いものです。

水素67%/酸素33%(日本食品分析センター調べ)

これからも多く人々の笑顔のために、水素吸入で更なる研究が進むことを望んでいます。

2021.03.15

水素を新型コロナウィルス感染症(COVID-19)肺炎の重症化予防に活用すべき

 ~水素研究の第一人者・佐野元昭准教授(慶応大学医学部)の緊急提言~

水素研究の第一人者である慶応大学医学部循環器内科の佐野元昭准教授(水素ガス治療開発センターのセンター長)が「健康産業新聞」を通じて業界への緊急提言をしました。

 

(以下 『健康産業新聞』2020415日発行(第1690号)から引用)

 

昨年12月、中国湖北省武漢で発見された新型コロナウイルス Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CV-2) SARS-CV-2による感染症は、COVID-19と命名された。

 

中国から始まったoutbreakはたちまち全世界に拡散し、世界の感染者は100万人、死者は5万人を超え、終息の気配は全く示していない。 重症な肺炎を起こすと長期間の人工呼吸管理が必要となり、命を落とすこともある。有効な治療法は未だ確立されておらず、対症療法が中心となっている。

 

世界中のさまざまな場所で感染者と死亡者の数が爆発的に増加している一方、日本での感染者と死亡者の増加は比較的ゆっくりであった。しかし、この記事を書いている時点で、増加のペースが加速し、これからピークを迎えようとしている。

 

医療崩壊への危機感が高まり、厚生労働省は、感染者を全員入院させるという方針から、軽症の患者は宿泊施設や自宅待機させ、重症な肺炎を引き起こすまでは入院させない方針へ転換しようとしている。

 

そこで、水素をCOVID-19肺炎の重症化予防に活用すべきと考える。現時点では、水素がCOVID-19肺炎に有効であるというエビデンスはない。しかし、これまで蓄積されてきた動物実験の結果から、臨床試験が進行中の他の薬剤と同様に、水素が期待できる。

 

肺は傷害をうけると線維化(縮む)もしくは気腫化(膨らむ)して呼吸機能が低下する。水素はこの両方の病気に有効であるという結果が示されている。免疫の過剰反応による「サイトカインストーム」がCOVID-19肺炎の重症化(びまん性肺胞障害)に関与している。人工呼吸器からの水素吸入が「サイトカインストーム」を抑える事実が複数の研究グループから報告されている。

 

中国では、ひと足早く、水素吸入器がCOVID-19肺炎治療に認可された。水素水を飲んでも腸管から吸収された後、水素はSARS-CV-2の感染標的である肺を通って排出される。中国では、ひと足早く、水素吸入器がCOVID-19肺炎治療に認可された。水素水を飲んでも腸管から吸収された後、水素はSARS-CV-2の感染標的である肺を通って排出される。

 

今こそ、水素を体内に摂取できる手段を普及させてきた企業と医療がコンソーシアムを組み、その科学製を検証し、COVID-19パンデミック克服に向けた取り組みを始めるべきである。